全国的に有名な明石ブランドのマダコ釣りがシーズン開幕。良型交じりで好調に釣れているとのことで、今期の様子を見に行ってきた。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)
最終釣果
時間も残すところ1時間ほどになったころ、再び潮が緩んできた。船はポイントをあちこち探りながら再び水深30mラインの深場へ戻ってきた。
浅場でのようなラッシュはなかったが、ここでもポツポツとマダコを追加し、正午にストップフィッシング。帰港となった。
和田さんの釣果は、700gほどの良型を頭にちょうど10匹。夏の新子に比べて型がいいのでお土産には十分な量のうえ、リリースした小型もあったので、かなり釣れていた印象を受けた。
今後の展望
明石のマダコ釣りはまだシーズンが開幕したばかり。これから夏の新子釣りに向けて一気に釣果が上向いてくる。パワーがあれば何でも流用できたテンヤの釣りとは違い、アタリを取るタコエギの釣りには専用タックルが間違いない。ぜひ専用タックルでゲーム性とアフターフィッシングの楽しみが詰まったタコエギングに挑戦してほしい。