釣魚の「生臭さ」対処法:自宅での下処理6ステップと冷蔵保存の方法

釣魚の「生臭さ」対処法:自宅での下処理6ステップと冷蔵保存の方法

魚料理は嫌いじゃないのに、釣った魚があんまりおいしいとは思えない……。それ、もしかしたら適切な下処理ができてないのかもしれません。釣魚の自宅での下処理法を解説。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

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宮崎逝之介

メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。

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冷蔵保存の方法

この段階で冷蔵保存する場合は、魚、切り身、柵などをキッチンペーパーで包みチャック付きポリ袋に入れてなるべく空気を抜き、冷蔵庫のチルド室などの低温の場所に保管します。この段階ではなるべく小さく切り分けないほうが鮮度が保たれます。

釣魚の「生臭さ」対処法:自宅での下処理6ステップと冷蔵保存の方法冷蔵保存の際は小さく切り分けない方がいい(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

刺し身にする場合も柵で保存しておいて、食べる直前に切り分けるほうがいいです。キッチンペーパーはそのままにしておくと魚が生臭くなるので1日1回は交換しましょう。この保存方法で刺し身などの生食でも3、4日は余裕で大丈夫です。

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>