魚料理は嫌いじゃないのに、釣った魚があんまりおいしいとは思えない……。それ、もしかしたら適切な下処理ができてないのかもしれません。釣魚の自宅での下処理法を解説。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
冷蔵保存の方法
この段階で冷蔵保存する場合は、魚、切り身、柵などをキッチンペーパーで包みチャック付きポリ袋に入れてなるべく空気を抜き、冷蔵庫のチルド室などの低温の場所に保管します。この段階ではなるべく小さく切り分けないほうが鮮度が保たれます。

刺し身にする場合も柵で保存しておいて、食べる直前に切り分けるほうがいいです。キッチンペーパーはそのままにしておくと魚が生臭くなるので1日1回は交換しましょう。この保存方法で刺し身などの生食でも3、4日は余裕で大丈夫です。
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>