地磯でのアカハタゲームで28.5cm頭に3尾 ブレードが奏功?【神奈川】

地磯でのアカハタゲームで28.5cm頭に3尾 ブレードが奏功?【神奈川】

春となり気温が上がり各地でアカハタの釣果を耳にするようになった。今回は神奈川県小田原方面の地磯で、今シーズン初のアカハタをゲットしたのでリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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深場を攻めて最大サイズゲット

先ほどの水深10mラインでは小さいのばかりであったため、水深が20mほどある場所へ移動した。扇状に探っていくと鋭いアタリがありヒットした。本日最大の28.5cmをキャッチ。正直物足りないサイズだが、今シーズン初釣行だったので嬉しい1匹だった。

潮止まりで納竿

潮止まりとなり全く反応がなくなったため終了とした。結果はアカハタ3匹と外道でカサゴ1匹であった。今シーズン初釣行で釣果が出たのでよかったが、サイズはまだまだ小さく今後サイズアップを狙いたい。

まだ水温が低い時期での釣行であったため、今後水温が上昇すればかなりいい釣果が期待できそうだ。また、今回は神奈川県内のハイプレッシャーなエリアでの釣りとなったが、その中でも3匹釣ることができた。うち2匹はブレードを装着したリグでの釣果であったため、やはりブレードはアカハタに有効だと再認識できた。

地磯でのアカハタゲームで28.5cm頭に3尾 ブレードが奏功?【神奈川】アカハタにはブレードが有効(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

アカハタゲーム注意点

磯でアカハタ狙う時は足場が悪いポイントに行くこともしばしばある。また一発波と呼ばれる周期的に来るデカい波にも気をつけたい。そのため安全な足場の確保、スパイクシューズ及びフローティングベストの着用が必要だ。

また30cm以下のアカハタは資源保護の観点からリリースをお願いしたい。神奈川県内の地磯ではまだまだ伊豆半島などとは違いまだまだアカハタの数は少ない。今後もアカハタ釣りを楽しむためにも小型のアカハタはリリースしていただきたい。

<山下洋太/TSURINEWSライター>

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