今回の「フライお得帖」は、古典フライ『ソフトハックル』の自作方法を解説。古いからこそ「一人だけ爆釣」なんてことも?!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター浅暮三文)
一個当たり12円で作れる
さてソフトハックルのお値段やいかに。お待ちかねの決算表です。
ボディ材は百円ショップの一生分の毛イトから少し。ハリはご存知、通販のお手頃品。今回は14#を使いましたが少し小さかったです。ひとつ大きい12#の方がいいかもしれません。パートリッジは私のものはパックの中身を数えたことがないのですが、百枚以上はあるでしょう。
それらを一本分に決算してみると12円ではないですか。完成品を買えば二百円前後です。これはもうばんばん毛イトを巻いて、ばんばん仕上げて、マスを騙しに出かけるしかありませんね。ありがたや、ありがたや。では次回も簡単に巻けるフライのご紹介をします。
<浅暮三文/TSURINEWSライター>