シリーズ2回目となる今回は、必要な道具のお話をしたい。まずは本記事を参考に、最低限必要だと思うものを揃えて海に出てみていただき、自分のスタイルに合わせて追加していけばいいと思う。
ゼロから始めるカヤックフィッシング :魅力と「最初の一艇」の選び方
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターNoni)
あると便利なアイテム
最後に、カヤックフィッシングが快適になるアイテムを紹介。なくても大丈夫だがあると重宝する物ばかりなので、ぜひ参考にしていただきたい。
魚群探知機
Noniがカヤックフィッシングを始める際、「魚探?いやいやそこまでは求めてないから!笑」みたいな感覚だった。しかし一年後には買っていた。あるのとないのとでは釣果に差が出るアイテム。ただし、魚探を積むだけで振動子の設置など追加の艤装が必要となるので、本当にレジャー重視で「釣れなくてもいいや」という方には不要。
シーアンカー
普通のアンカーを用いる釣りもあるが、原則としてシーアンカー(パラシュートアンカー)を用いる。風に流されるのが速すぎて釣りが難しくなる時などに活躍する。
偏光グラス
水面に近いため、水中の様子を見るために偏光グラスがあると便利。特に秋イカなどはエギを追う姿を目視で確認できるのでとても有利になる。
スタイルに合わせて追加
Noni自身、カヤックフィッシングを始める時には不要と思っていた物でも後から必要になった物、欲しくなった物がいくつかあった。まずは本記事を参考に、最低限必要だと思うものを揃えて海に出てみていただき、自分のスタイルに合わせて追加していけばいいと思う。たとえばドーリー(カヤックを運ぶもの)は、駐車場から出艇場所までが遠い方は必須アイテムとなる。
Noniはこれからも自身の経験に基づき、カヤックフィッシングを始める方を応援できる情報を発信していきたい。安全第一で漕ぎ出すお手伝いになれば幸いだ。
ゼロから始めるカヤックフィッシング :魅力と「最初の一艇」の選び方
<Noni/TSURINEWSライター>