愛知県西尾市にあるコイ釣り堀「中根フィッシング」に釣行した。空き時間を利用した手ぶらチャレンジだったが、2時間で計7kg釣れたので、その模様を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
常連からのアドバイス
1時間くらい経過してもヒット率が上がらないので、近くにいた常連にコツを聞いてみることに。すると丁寧にご教授いただけた。「にいちゃん!タナとアワセのタイミングが違うよ~」とのこと。
「中根フィッシングの場合、タナは底ベッタリを正確に取る!アワセはウキが勢いよく沈む時!ウキがモゾモゾ動いている時は魚体が仕掛けに触っているだけの時が多いからね!」とのこと。
本アタリを見極めヒット連発
常連の話をインプットして試してみる。エサのタナを底に調整して、ウキの動きは見送るアタリとアワセのアタリを見分ける。ウキがスローに上下しているときは見送り、一瞬でウキ全体が水中に入るときはフルフッキング!
すると、常連に教えていただいたパターンでヒット連発!ポイントが貰えるナマズもよく釣れた!
最終釣果
最終的に2時間で総重量7kgを釣り上げることができ、買取価格は140円となった。ナマズも3匹釣れたので3ポイントゲット。
これは常連にコツを教えていただいたお陰。「郷に入っては郷に従え」とは言うが、まさにそれを実感した釣行になった。釣り方が分からなかったら気兼ねなく聞いてみることも大切であると感じた。
<杉浦永/TSURINEWSライター>
中根フィッシング