4月上旬大潮の週末、今シーズン初の潮干狩りに江戸川放水路へ行ってきました。時期的に水温低いながらもまずまずのお土産を確保できた一日をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
最終結果と今後の展望
本命と目論んでいたホンビノス貝こそ1個という結果に終わってしまいましたが、準本命のアサリ48個、アカニシ貝14個、シオフキ多数(リリース)と、まずますの結果で今シーズン初の潮干狩りを終えることができました。今回電車を利用ということで持ち込んだ8Lクーラーボックスには丁度良い量のお土産。寒かったですがそれ以上に楽しかったです。
実は江戸川放水路、一昨年の秋に千葉を襲った台風19号の影響で水門を長期間開けたことにより、泥が多く堆積してしまい去年のシーズンは過去最低の状況。今年は回復しているかな、という期待を持っているのですが、ホンビノス貝は今の所低調のようです。しかし、かわりにアサリは復活の兆しが見えました。
また今回私はやりませんでしたが、近くで親子がマテガイを採っていて時折歓声をあげていたことから、こちらも今後暖かくなるにつれて面白そうだと思いました。水温が上がり、潮が引く時間が長くなる今後に期待です。
江戸川から二俣新町駅に帰る途中、野草(山菜)のイタドリを発見。電車利用したことで思わぬお土産追加です。
貝料理を堪能
今回シオフキは持ち帰りませんでしたが、アサリは酒蒸し、アカニシ貝はつぼ焼きと酢味噌和え、特大ホンビノス貝はお味噌汁にして頂きました。おまけで採れたイタドリも天ぷらに。どれも、とても美味しかったです。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
江戸川放水路