大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が届いた。テンヤやタイラバで良型桜ダイが上向き。ほか、メバルの入れ食い、大五郎サイズのアラカブと多彩な釣果。
（アイキャッチ画像提供：海人丸）
TSURINEWS編集部
2021年4月18日
第二Soyamaru
4月6日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruがウマヅラ・イシダイ釣りで大分沖に出船。この日は開始からぽつぽつアタリはあるものの、ウネリの影響で釣りづらい状況でバラシも多発。しかし、昼前から海況も良くなるとイシダイ＆ウマヅラを順調にキープ。釣果に個人差は出たが好釣りを楽しめたようだ。
イシダイ手中（提供：第二Soyamaru）▼この釣り船について：Soyamaru
照陽
4月6日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のアラカブ釣りに出船すると、乗船者らは大五郎と呼ばれる大型を筆頭に中型やカマガリも交えコンスタントに釣果を伸ばした。
大五郎サイズ頭にアラカブゲット（提供：照陽）みくに丸
4月1日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が五目釣りで大分沖に出船。イサキを筆頭にマダイやアラカブも釣れた。
良型のイサキをキャッチ（提供：みくに丸）共栄丸
4月4日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にメバル釣りで出船した。4人での出船だったが、30cm超えを筆頭に大型が多く釣れ、4連、5連で入れ食い。釣る人は50尾と数釣れており、クーラー満タン。これから、さらに数釣りが期待できる。
メバル入れ食いでクーラー満タン（提供：共栄丸）海人丸
4月3日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、湯島沖にテンヤ、タイラバのマダイ狙いで出船。桜ダイが上向いており、写真の60cmオーバーを筆頭に良型が多数ヒットした。良型アコウも数釣れ好土産となった。桜ダイ開幕で今後も好土産が期待大。
良型桜ダイ多数ヒット（提供：海人丸）▼この釣り船について：海人丸
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年4月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。
