【2021】常磐『小突きカレイ釣り』徹底解説 種類多彩に数釣りも狙える

【2021】常磐『小突きカレイ釣り』徹底解説 種類多彩に数釣りも狙える

常磐地方のカレイ釣りは、専門の道具や特殊な釣り方にハードルの高さを感じてしまう人も多いですが、実は初心者にもオススメ!今回は道具の準備や釣り方等を紹介します。

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尾崎大祐

埼玉県在住。二児のパパで趣味はサラリーマン。釣りをはじめとした食材採取に全精力を注いでいます。

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オススメの料理を紹介

カレイの大きさ別にオススメの料理を紹介しましょう。

お刺身

【2021】常磐『小突きカレイ釣り』徹底解説 種類多彩に数釣りも狙えるカレイのお刺身(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

新鮮なカレイはやはりお刺身で試してみたいものです。オススメは35cm以上のもの。わかりづらいですが、上の乳白色のものがマコガレイで、下のやや透明なものがムシガレイ。真ん中には混在してしまいましたが丁寧にとったエンガワとなっています。旨味という面ではやはりマコガレイが一枚上手ですが、ムシガレイも負けてはいません。

煮つけ

【2021】常磐『小突きカレイ釣り』徹底解説 種類多彩に数釣りも狙えるカレイの煮つけ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

40cmに迫るマコガレイは「煮つけ」が定番。やはり良型カレイはこの料理が一番美味しく、そして無駄なく食べられると思います。

揚げみぞれ煮

【2021】常磐『小突きカレイ釣り』徹底解説 種類多彩に数釣りも狙えるカレイの揚げみぞれ煮(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

30cm前後のものはちょっと手間がかかりますが「揚げみぞれ煮」がオススメ。理由はじっくり揚げることで頭と背骨以外、無駄なく食べることができるからです。油で揚げた分、たっぷりの大根おろしでさっぱり感もアップさせましょう。

から揚げ

【2021】常磐『小突きカレイ釣り』徹底解説 種類多彩に数釣りも狙えるカレイのから揚げ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

20cmに満たないカレイはぶつ切りにして「から揚げ」にすると良いでしょう。写真は市販の中華丼の素をかけて「中華風カレイのから揚げ」にしたもの。これも低温でじっくり揚げれば美味しく、そして無駄なく食べられます。

<尾崎大祐/TSURINEWSライター>