熊本県天草市・通詞島へ、シーバスを狙い釣行してきた。当日は流れがかわると状況が一変、ランカーサイズを見事にキャッチしたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)
通詞島でシーバスゲーム
3月16日、釣友の京田君からシーバスを釣りたいとの連絡が入り、仕事が終わってから熊本県天草市・通詞島に向かう。
到着したのは午後8時30分、エギンガーの人にあいさつをして堤防先端を目指す。
当日のタックル
早速タックルを組み立てる。ロッドはエンカウンター106MH、リールはSWストラディック5000XG、PEライン1.2号、リーダー5号、ルアーはサイレントアサシンフラッシュブースト(イワシ)、ボトムアッパー+フラットジャンキー(イワシ)とした。
フラットジャンキーに70cm級ヒット
まずはショアラインシャイナー(レッドヘッド)でチェックを入れるが反応なし。
だが、京田君のルアーにシーバスがチェイス!「やっぱりレンジ低いのか」早速、ボトムアッパー+フラットジャンキーで探りを入れると「ゴンッ」「きたよ~」「ジッジーッ!」「いい引き~あっ!」調子に乗りすぎてフックオフ。次は京田君にヒットするがこれもテールフック1本のみで足元でバラシ!
「嫌な雰囲気だな、あんまりバラしすぎるとな~」ちょっとの期待と多めの不安を抱きながらキャストし続けると「ゴンッ!」「今度はバッチシ!」余裕でいなしタモ入れ成功!サイズは70cm級。「デカいですね~いいな~」「まだまだデカいのいるよ、釣ろう!」。
堤防ギワで良型キャッチ
京田君に内側を打たせ、私は犬走の上から外側を狙う。すると足元に2尾浮いているシーバスが!「こいつら食うな」明らかにほかのシーバスとレンジが違う。ボトムアッパー+フラットジャンキーではシーバスの下を通してしまうと感じたため、サイレントアサシンフラッシュブーストをキャスト。
ドリフトさせ堤防ギワをルアーが通るように引いてくる。ルアーがシーバスの頭上を通る瞬間、シーバスが反転しルアーを強襲!「乗ったよ~」今度は先ほどよりもサイズがいい感じ! 丁寧に回しながら無事にタモ入れ成功!
京田君にもシーバスはアタってきているのだが、ひとつのズレがあるのか完全なバイトには至ってない。