近所の川で小型淡水魚と遊ぼう:「釣り上げた後」の楽しみ方と注意点

近所の川で小型淡水魚と遊ぼう:「釣り上げた後」の楽しみ方と注意点

近所の川で手軽に楽しめる淡水小物釣り。魅力いっぱいのこの釣りを、さらに楽しくするために、今回は釣り上げた魚の楽しみ方と注意点を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターかやまあつみ)

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かやまあつみ

東京近郊の釣り場がメインですが、たまに北海道に行くこともあります。なぜか名人に出会って教えてもらうことが多いです。

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淡水の釣り 小魚釣り

魚を弱らせない方法

釣った魚を魚籠(ビク)ではなくバケツなどに入れておく場合、小型エアーポンプや酸素タブレットが重宝。魚が弱らず、見ていても気持ちがいいものです。

小型エアーポンプ

乾電池を使うので、念のため電池の予備を用意しておくと安心です。

近所の川で小型淡水魚と遊ぼう:「釣り上げた後」の楽しみ方と注意点魚を弱らせないためにはエアポンプが必要(提供:TSURINEWSライターかやまあつみ)

酸素タブレット

電力不要で手軽。一度水に入れると長期間酸素を出し続けるので、小割にして使い切った方がいいと思います。

※タブレットが水に溶けると水質が変化していくので、魚への影響があるかもしれません。 なるべく小型エアーポンプを使い、酸素タブレットは補助的に考えておいた方がいいでしょう。

酸素タブレットと小型エアーポンプの併用

小型エアーポンプの電池が切れてしまったときや、酸素量を増やしたい時などは併用もいいかもしれません。

家で魚を飼う、放流、撮影、いずれの場合も、こうした魚を弱らせない工夫がその日の釣りを楽しくします。

<かやまあつみ/TSURINEWSライター>