近所の川で手軽に楽しめる淡水小物釣り。魅力いっぱいのこの釣りを、さらに楽しくするために、今回は釣り上げた魚の楽しみ方と注意点を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターかやまあつみ)
魚を弱らせない方法
釣った魚を魚籠(ビク)ではなくバケツなどに入れておく場合、小型エアーポンプや酸素タブレットが重宝。魚が弱らず、見ていても気持ちがいいものです。
小型エアーポンプ
乾電池を使うので、念のため電池の予備を用意しておくと安心です。
酸素タブレット
電力不要で手軽。一度水に入れると長期間酸素を出し続けるので、小割にして使い切った方がいいと思います。
※タブレットが水に溶けると水質が変化していくので、魚への影響があるかもしれません。 なるべく小型エアーポンプを使い、酸素タブレットは補助的に考えておいた方がいいでしょう。
酸素タブレットと小型エアーポンプの併用
小型エアーポンプの電池が切れてしまったときや、酸素量を増やしたい時などは併用もいいかもしれません。
家で魚を飼う、放流、撮影、いずれの場合も、こうした魚を弱らせない工夫がその日の釣りを楽しくします。
<かやまあつみ/TSURINEWSライター>