冬から春のジギングターゲットでいま最も熱いのが、トンボことビンチョウマグロだ。ここではトンジギにおける攻略のコツと、マイボートでの群れの探し方を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・平野和弘)
ボートでの探索
釣り場の水深が魚探の届く所であれば通常の表示で大丈夫ですが、マグロが回遊をしてくるルートは深場が多く、大きな出力がないとエラーが出たり、表示が不可能になったります。
表示水深を手動に切りかえが可能な魚探の場合は、水深を150mくらいに固定して使用する方が反応を早く見つけることができます。
また、マグロらしい反応が写し出されることもありますが、足の速い魚なので簡単に魚探反応をとらえられないことも多々あります。ベイトの群れやプランクトンの反応を見つけたら、その反応の下にビンチョウマグロの群れがついていることが多いので、小まめに反応の周囲を探ってみることが釣果に繋がります。
<平野和弘/TSURINEWS・WEBライター>