真冬の投げキス釣りで本命16匹 陽気に誘われ活性アップ?【和歌山】

真冬の投げキス釣りで本命16匹 陽気に誘われ活性アップ?【和歌山】

好天が続いた2月14日、和歌山の印南港と日高川河口へキスの様子を見に行ってきた。予想通り真冬でもキスの魚信をとらえることができ16匹の釣果を得たのでリポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・牧野博)

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牧野博

初めて投げ竿を持ったのはもう50年近く前、関東で就職してからクラブに入会し、投げ釣りの面白さに魅了されました。根掛かりの多い砂地の磯場や河口内でわざわざ引き釣りをするという特異な習性があるほか、秋にはヘラ竿を持って汽水域を徘徊することもあるようです。

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日高川河口へ移動

潮がとまると魚信が遠のいたので他のポイントに移動する。車内で軽食を取ってから日高川河口に移動。河口内をすこし探ることにした。

現場に入るとチヌ狙いの紀州釣りのアングラーがおられたので、あいさつをして少し離れた護岸から河口内を探る。若干荒れ気味でもあり、この時期の河口内なので期待はしていなかったが、上げ潮だったのが幸いして4時からの約1時間でキスの魚信を何とかとらえることができた。ここでの釣果は2匹。

当日の釣果と今後の展望

この日の釣果は印南港で14匹、日高川河口で2匹の計16匹。低気圧接近前の水温の上昇するタイミングをうまくとらえることができた釣行だった。

真冬の投げキス釣りで本命16匹 陽気に誘われ活性アップ?【和歌山】当日の釣果(提供:WEBライター・牧野博)

なお、日高川河口では、多くのルアーマンがサオを振っておられた。キスに限らず、これから少し暖かい日が続いた時や、今回のようにやや荒れ気味の時などは熱いスポットになるのかもしれない。

<牧野博/TSURINEWS・WEBライター>

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日高川河口