真冬の琵琶湖の夜遊び「ワカサギすくい」。シーズンや攻略法を、注意点も含めて解説していこう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・落合浩大)
ワカサギすくいの道具
ワカサギ掬いに必要な道具は以下。
・長靴もしくはウェーダー
・手袋
・ライト
・網
・ジップロック『魚を入れるのに便利』
上記の物があれば十分楽しめると思う。
ワカサギすくいの注意点
また、注意点がいくつかあり、ワカサギすくいのポイントには民家もあるため、夜に大声などを出すと、住民にも迷惑が掛かるので控えて貰いたい。
それに、ポイントにはバスアングラーもいる。この時期、ビッグバスが釣れることから、アングラーも真剣モードになっている。
トラブルを回避するためにも、アングラーが居たらライトを消し、その周りではワカサギすくいをしないで、離れた場所で再開するのがベストだと思う。しっかりとマナーを守って、自然との遊びを楽しみたいと思う。
今後の展望
今後の状況としては、2月いっぱいはまだ楽しめるとは思う。3月に入ると、数も減っていきシーズン終了を迎えていく。食べてもおいしいワカサギ。それを釣るのではなく「すくう」という新感覚の遊びを皆さんも一度味わってはいかがだろうか?
<落合浩大/TSURINEWS・WEBライター>