『アジング』ステップアップ解説:「金色」ジグヘッドフックは有効?

『アジング』ステップアップ解説:「金色」ジグヘッドフックは有効?

アジングのジグヘッドでは金色のハリをよく見る。アジは色盲だと言うが、果たしてなぜ金色が用いられるのだろうか?その理由を考えてみた。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ハリは併用しよう

アジング用のジグヘッドを、金バリだけで揃えることはおすすめしない。できれば金バリはアクセントカラー的にちょろっと持っておくくらいで、基本は普通のナマリ色を推奨する。

ただ、変り種ヘッドとして有効活用できることも事実なので、ひとつは持っておきたい。

ちなみに、メバルもよく金バリに反応する。もしかすると、目が利くメバルは、実際に金色という色を見て食ってきているのかもしれない。私個人の印象では、特にシビアコンディションで、キワに非常にタイトに、ド表層でしかアタらないときに、0.15gの金バリに1inch級の小さなワームをつけて、ただただレンジキープ……まったくのノーアクションでメバルを出せるパターンが、年に数度はある。

『アジング』ステップアップ解説:「金色」ジグヘッドフックは有効?メバルにも金バリが効く(提供:WEBライター・井上海生)

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>