1月4日、小学生の息子と管理釣り場へ初釣りに出かけた。向かったのは神奈川の開成フォレストスプリングス。渋い状況の中、親子の連携でニジマスをゲットした釣行をお届け。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)
開成FSでトラウトフィッシング
1月4日(月)、小学3年生の息子と管理釣り場へ初釣りに出かけた。向かったのは神奈川の開成フォレストスプリングス。穏やかな陽気だったので海のボート釣りも検討したが、午後から年賀状を書くなどやることがあったため、自宅から至近の同釣り場へ。
初心者が楽しめるセカンドポンド
6時30分に着くと、すでに6人並んでいる。7時に親子券を購入し、小学生・女性限定の釣り場になっているセカンドポンドへ。
昨夏に釣行したときは、水温が高くファーストポンドしか放流していない時期で、親子とも型見ず。さすがに今回は大丈夫だろうと思ったのだが……。
子どもの姿はなく息子の独壇場。2gの赤系スプーンをチョイスしてキャスト。私は隣のサードポンドでタックルの準備をしていると、息子から「掛かったよ~」の声。しかし、ランディング手前で痛恨のバラシ。「この調子ならまたすぐヒットするだろう」と思っていたが、このあと音沙汰なし。
不穏な空気に……
やがて、子どもや女性が来場するとプレッシャーが高くなる。「ヤバいかも……」。大人たちが釣りしているサードポンドのほうもヒットの様子はなく、どの人もうつむき加減に見える。
三が日は大型が放流されていたようで、みんな「こんなはずじゃない…」と思っているに違いない。日が上ってからは、やや活性が上がった気はしたが、追ってくるのが見えるだけでノーヒット。