21年の元日は爆風だったので、初釣りは翌日以降かと思っていたが、夕方になると風が落ち着いてきた。そこで近場の三重県・四日市港へライトゲーム釣行。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
ムラソイ仕留め五目達成
しかし、このころから風が強くなり、水面も波立ってきた。潮位もかなり下げてきたので、そろそろ終了だろう。でもその前に1種類追加して、五目達成といきたいところだ。
そんな訳で最後の移動。壁際をジグヘッドで探ると1投目でサクッとヒット。上がってきたのはムラソイだ。同じように見える根魚だが、実は魚種によって微妙に着き場が違う。狙い通りの1匹で五目も達成し、午後9時半に満足の終了。小セイゴと戯れる予定が、思いもよらぬ上出来の初釣りとなった。
釣りモノが限定されるこれからの時期、メバルやカサゴといった根魚類は貴重なターゲットとなる。釣り場の環境を守るためにも小型魚は積極的にリリースし、資源保護に努めていただきたい。
<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>
四日市港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年1月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。