三重県と愛知県からオフショアルアーの最新釣果情報が届いた。冬の大型アオリイカが狙いめで2kg超えの特大サイズも!ブリ筆頭に青物も好調だ。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
愛知県:BLUE DRAGON
愛知県・南知多町片名漁港出船のBLUE DRAGON(ブルードラゴン)では12月3日、ブリ&サワラ交じりで青物が連発し、20匹ほどキャッチ。ヒット数は倍ほどあったが、波が高くバラシが頻発した。また、2日、31日もポツポツながらワラサやサワラがよく食い、良型のトラフグも上がった。
愛知県:みやけ丸
愛知県・南知多町片名漁港のみやけ丸では、4日今年初出船を青物爆釣で飾った。ブリにワラサが乱舞し、これにサワラも。ほかにヒラメやホウボウの姿もあった。年が明けても好調続く伊勢湾の青物ジギング、まだまだ楽しめそうだ。
愛知県:海正丸
愛知県・南知多町大井漁港出船の海正丸では12月5日、ジギングでサワラやワラサ多数をゲット。また、4日はブリ交じりでワラサが連発し、ツインヒットするほど高活性。さらに、3日はブリやワラサ、サワラのほか、マダイも交じって大漁だった。
愛知県:祐英丸
愛知県・南知多町片名漁港の祐英丸では、4日新年初出船で爆釣。船中ブリ2匹にワラサ43匹、サワラ3匹。5日は4日ほどの爆発力はなかったものの、ブリは船中2匹。ワラサは4匹、サワラ3匹だった。2021年の初釣りはぜひ伊勢湾の青物で!
三重県:渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、4日ティップランで出船。この日は良型がまずまず。オスの1765g、メスの1410gがロッドを絞り、1kgを少し切る良型も。コウイカにいたっては2kgアップも飛び出し、五ケ所湾沖のティップランは大物志向がさらに強くなっているようだ。渡船屋たにぐちではトンジギ(ビンチョウマグロジギング)でも出船中。
三重県:エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、冬の大型アオリイカが狙いめだ。2日の新年初出船では、なんと2.25kgが飛び出し、その後も1kg台後半が続々出ている。また半夜便でも出船しており、アカイカ(ケンサキイカ)に大型のスルメイカが順調。合わせて平均23匹ほどの釣果が出ている。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>