元日の宮崎県南郷・水島へかいゆう丸を利用し、磯フカセ釣りに出かけた。60cmの大型尾長グレを仕留めることができた釣行をお届けしたい。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・宮崎海人）
ロクマルを釣り上げた状況
釣れた状況だが、魚は目視できた上に見える魚は全て40cmを超えていて尚且つ潮が緩んでいたタイミングであった。魚にとって浅すぎず深すぎずのタナでウキを目視し、即アワセをしたことで口元にしっかりとハリを掛けられたことと、やり取りの丁寧さで60cmを浮かすことができたと感じる。
この1匹を釣った後にハリスを確認したところ傷は全くなく、引っ張りすぎず、走らせすぎずといったイトの出し入れがこの釣果に繋がった。
仕留めたロクマルを手に（提供：WEBライター・宮崎海人）今後の展望
とりあえずはロクマルを正月に拝むことができたので時刻はまだ9時過ぎだったが休憩を取り、仕掛けを組み直すことにした。2時間ほど休憩を取り、15時までの間に足裏サイズから48cmまでを数枚釣ることができた。
当日の釣果（提供：WEBライター・宮崎海人）今回の釣果は60cmを筆頭に、良型尾長グレを数尾釣ることができ、型も数もかなり満足の結果であった。目標は70cmクラスであるためまだまだ挑戦するつもりである。
そしてこれからグレの本格的なシーズンが始まる。水温の上げ下げが激しく難しくもなるが、エサ取りも少なくなり、釣れるグレは良型が増えてくるため仕掛けなどは万全に準備した上で磯釣りを楽しみたい。
＜宮崎海人／TSURINEWS・WEBライター＞
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