タイラバゲームで幻の「シロアマダイ」浮上に興奮【フィッシング光栄】

タイラバゲームで幻の「シロアマダイ」浮上に興奮【フィッシング光栄】

12月12日、三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄でタイラバとティップランメインの釣行へ。幻のシロアマダイが登場した釣行をレポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・渡邉敦)

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幻のシロアマダイが登場

風が吹きだし潮も動いてドテラ流しにはいい状況。水谷さんと篭橋さんは、ジギングでカサゴやオオモンハタを釣り上げた。沈黙だった須田さんにも久しぶりにアタリ。「あまり引きが強くないからエソだと思いますよ」と須田さん。

だが水面に上がってきたのは、なんと!シロアマダイだ!みんなで「すげー」、「キロ1万もする高級魚だよ~」と大盛り上がり。

タイラバゲームで幻の「シロアマダイ」浮上に興奮【フィッシング光栄】超高級魚のシロアマダイ(提供:週刊つりニュース中部版 APC・渡邉敦)

鮮やかな釣果に

その後も同じポイントを流すと、タイラバを巻き続けていた私にもアタリが出た。サオをたたくような引き。これはマダイかと思っているとバレてしまった。気を取り直してタイラバを底まで落とすと、コンコンとアタリ。

今度こそ!と思っていると、ギューンと魚が走った瞬間にスッと軽くなり切れてしまった。またバレた……。最悪だ…。悔しい~。それ以降はアタリがなく、午後3時に終了した。

当日の釣果は船中マダイ1匹、シロアマダイ1匹、イトヨリダイ6匹、カサゴ1匹、オオモンハタ1匹。アオリイカは釣れなかったが、メインターゲットでは篭橋さんがマダイ、須田さんがシロアマダイを釣り上げた。私自身はバラシが悔やまれるが、さまざまな魚が釣れて楽しく満足のいく釣行となった。

<週刊つりニュース中部版 APC・渡邉敦/TSURINEWS編>

▼この釣船について
フィッシング光栄
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年1月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。