都心近郊で大型ワカサギ=デカサギ釣りと言えば私は真っ先に神奈川・津久井湖が浮かぶ。そんな津久井湖上流域でのデカサギ釣りを楽しむ方法を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
5.ダム放水時は全集中
ダム放水による影響はポイントによる差が大きい。ダム放水時にダム付近のポイントで釣りをする際は、水の動きがあるので群れの入りがとても良いように感じる。その分、ゲストの活性も高く注意が必要であるが、数を稼ぎやすい時間なので、群れの釣りも拾い釣りも全集中したいところである。
6. 一尾ずつ確実に拾い釣り
各ポイントにより状況が変化するが、底層の拾い釣りで地道に釣果を重ねられれば確実に数は増えていく。一日釣りきる予定ならば「底層の釣りができるポイント」で粘りたいところ。
私も底層メインの釣りを一日やりきったところ、つい先日は607尾を釣り、そのうちデカサギが4割以上交じり、ずっしりとした釣果に大満足だった。底層の拾い釣りはワカサギ釣り修行に最適で繰り返せば上達も早いのでオススメである。
<なおぱぱ/TSURINEWS・WEBライター>