12月13日、渡船(MARINECROSS玄海)を利用し、福岡県糸島沖の烏帽子島でルアーゲーム。良型マダイやキジハタ(アコウ)がお目見えした釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行)
ハナレで痛恨の青物バラシ
潮が引いてきて、烏帽子のハナレに行けるような感じなので、必要な物を準備し歩いていると、藤森さんに何かがヒットしていた。上がってきたのはまたまたマダイ!「相当入ってきてるな(笑)」。
足元が濡れながらハナレを目指す!まだウネリが少し残っており、油断は禁物。忘れたころにデカ波が歩いてきた所を被る。「ベイトがたまるならここ」。
ハナレの左手側を重点的に探る。すると、いきなりのナブラ!幸い小型シンペンを付けていたので、ナブラのちょい先にキャストし、通過させると「ガツン!」「乗った~でもヒラマサじゃない(笑)ヤズ(笑)」。だが、あと少しというところでフックオフ……。「今日一のチャンスだったな~」。
MARINECROSS玄海で釣果チェック
その後、ナブラではなくボイルは出るが反応がなく、最後にキジハタを釣り上げ、片付けをする。前日には1mオーバーが出ているのもあり、後ろ髪を思いっきり引っ張られながら帰路へ。
MARINECROSS玄海ではホームページ上で釣果が見られるため、チェックは見逃さないように。船長も釣り人に良心的なので、乗船前にいろいろ聞いて行かれてみては。
<週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行/TSURINEWS編>