今さら聞けないカサゴゲームのキホン:トクする「メタルルアー」活用法

今さら聞けないカサゴゲームのキホン:トクする「メタルルアー」活用法

カサゴはメタルジグにも反応が良く、時にはメタルルアーにだけ食ってくるような日もある。デイ・ナイトで一つのオプションとして持っていきたい。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ソルトルアー ショア

ドラグ設定に要注意

これからの季節(冬)にはカサゴが大型化する。またアイナメなどのビッグゲストの登場もありえる。PEラインは最低でも0.3号、リーダーを長く取り、何よりドラグは強めに設定しておこう。

カサゴは、バイトの初速の突っ込みをかわして上を向かせれば釣りきることができるので、食ってきた瞬間のフッキングで勝負を決めたい。アジ、小型メバル相手のずるずるのドラグだと、根に潜られる。

メタルの単価は安くても500円。このロストはたまらない。

今さら聞けないカサゴゲームのキホン:トクする「メタルルアー」活用法冬はカサゴが大型化するので強めのドラグで釣りきろう(提供:WEBライター・井上海生)

最初は1g程度から

マイクロメタルルアーのビギナーは、1g程度で始めてみてはいかがだろうか。この重さなら底にいってもロストしにくい。1gのマイクロメタルルアーで通用する場所を探して、できれば根が荒くないポイントで。1匹釣れたら感覚が分かるはずだ。ワームで釣るのとは違う、ハードルアーで「釣ってやった感」、その喜びは大きい。

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>