冬のボート釣りで2kg級「マダコ」 正月の縁起物にも最適【明石沖】

冬のボート釣りで2kg級「マダコ」 正月の縁起物にも最適【明石沖】

12月初旬の明石エリアの水温は16℃前後と高く、まだまだマダコゲームが楽しめそうです。正月用のマダコを確保するために12月7日に出かけました。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・丸山明)

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丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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冬場の好条件

昨年も乗合船はクリスマス頃まで釣っていました。私も狙います。現在の水温が16度前後、5月の連休頃もほぼ同様の水温で、十分に釣れると思いますが、冬型気圧配置で一気に気温が下がるのは勘弁してほしいものです。釣行日は、9~10時頃に潮止まりの暖かい日和があれば幸いで、のんびりと陽に当たりながら、ゆっくりと探ったり、乗合船でのんびり釣るのも、なかなか良いものです。寒のハゼやフナのように、食い渋りを攻略し、正月用にする楽しみです。

釣行時の注意点

最後に、「海苔棚に引っ掛けるボートの事故が今年は多発している」と、海上保安庁が注意喚起しています。黄色のブイの中は海苔棚のエリアです。

冬のボート釣りで2kg級「マダコ」 正月の縁起物にも最適【明石沖】このブイより中は海苔棚なので注意(提供:WEBライター・丸山明)

いわゆる「海の畑」で、入ることはできませんし、ロープが複雑にある潮の流れる場所です。黄色のブイの外側で楽しく釣りましょう。

<丸山明/TSURINEWS・WEBライター>