今さら聞けないメバリングのキホン:流用しづらいタックルとは?

今さら聞けないメバリングのキホン:流用しづらいタックルとは?

メバリングにはいろいろなタックルが流用できる。しかし、どうしても流用しづらいものも存在する。流用しにくい理由についても考えてみよう。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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専用タックルを買うタイミング

「1回だけメバリングがどんなものか知ってみたい」というなら、上記のようなメバルという小魚相手には強すぎるタックルでも、ラインとリグとメバルのレンジに留意すれば、ちょっと様子を見ることくらいはできると思う。

しかし、メバリングは数を釣って楽しいゲームだ。「おもしろそうかも」と思ったら、実際冬の身近な釣り物はメバルかライトロックフィッシュくらいしかないわけで、筆者としては専用タックルへの持ちかえを勧めたい。年間10回以上メバリングするなら、専用品だ。

今さら聞けないメバリングのキホン:流用しづらいタックルとは?安く揃えれば1万円以内の専用品も?(提供:WEBライター・井上海生)

その他流用不可能と思われるタックル

メバリングに不適と思われるもの、ショアジギ、ジギングタックル。こういった硬すぎタフすぎタックルではさすがに厳しい。ひとつ、ボートや船でのロッドで言うならば、タイラバはいけるかもしれない。

今はPEライン0.4号を使う人もいるそうで、ただそれをキャスティングで使えるかという問題はあるが、ちょっとあり得そうである。

今さら聞けないメバリングのキホン:流用しづらいタックルとは?あなたはどんなタックルでメバルを釣る?(提供:WEBライター・井上海生)

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>