小雨が降るあいにくの天候でしたが、まなぶ丸からどうしても行きたかったアマダイ釣りへ。50cmの特大サイズも浮上し、最高の一日となりました!
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版神奈川・石坂衣里)
まなぶ丸でアマダイ狙い
12月2日(水)乗船したのは相模湾・片瀬のまなぶ丸。今シーズン大型がたくさん上がっている頼もしい船宿さん。
この日は悪天候にも関わらず10人が乗船。定刻に三ヶ部康介・若船長の操船で出発。
アマダイタックル
約20分で江の島沖水深104mの釣り場に到着。あらかじめエサを付けておいた二本バリ仕掛けを投入。
エサは、なるべく姿のいいオキアミを選んで、エサが真っすぐになるように心がけてハリに付けました。
人生初アマダイをキャッチ!
オモリが着底したらイトフケを取って、底を3回ノック。その後、仕掛けを1m上げてアタリを待ちます。
すぐに魚からの反応はないので、ゆっくりと竿を上下に動かして誘ってみると、ブルルンッとアタリ。竿を上げてアワせると竿先に重みが掛かってハリ掛かり。
数回手巻きで上げてから、電動リールのスイッチオン。バレないように中速で巻き上げ。「本命でありますようにと…」と願いながら、残り10mを手巻きで慎重に上げ、水面に姿を見せたのは小ぶりだけど立派な本命。私の人生初のアマダイです。
カレイも登場
「きょうは爆釣だ!」と意気込んで2投目。同様にオモリで底をトントントン。1m上げてゆっくり上下に誘います。
「前回の釣れたカレイもまた食べたいな~」と話していたらヒット。
その後も仕掛けを下ろすたびにヒメコダイ、カナガシラ、トラギス…。このまま好調に釣れ続けると思いきや、1時間ほど魚から反応はなく、エサが残ってきます。