今回は自分の釣行を元に、LTアジの「手返し」について解説したい。チャンスタイムを逃さず、1匹でも多くのアジをゲットするためのノウハウを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・古谷健太)
釣行結果
当日の釣果であるが、午前8時からの開始で納竿が12時30分頃の約4時間30分の釣りで、最終的には106匹で竿頭となった。周りの釣果を上乗りの方に聞いたところ、「だいたい20~30匹」とのことであった。同行した友人いわく、私は「自分が1匹釣って次の仕掛けを投入するまでの間に、3匹は釣っている」という状態だったようで手返しの速さがモノをいった釣行となった。
今回は手返しというテーマで書かせて頂いたが、活性の高い日に当たれば束(100匹)超えも夢ではない。今回のテーマが皆さんの釣行のお役に立つことを願うばかりである。LTアジに関しては、次回記事としてアタリを頻発させるコマセワークと、仕掛けの妙について紹介したいと考えているので、ご期待いただければと思う。
<古谷健太/TSURINEWS・WEBライター>