11月16日(月)、埼玉県飯能市にある名栗湖へワカサギ釣行。水深25mのポイントでの拾い釣りで142尾と、渋いながら楽しい釣りを満喫できたのでレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
名栗湖で「カヌーワカサギ」釣り
今回の船宿は名栗湖にあるカヌー工房。同店ではワカサギ釣りが桟橋とカヌーで可能だが、どちらを選んでも周りの雰囲気と景色に癒されること間違いなし。
ワカサギ釣り場としては、桟橋も最深部は18mと深めで、カヌーでのポイントも最深部は30m以上と玄人好みの釣り場となっている。まさに同地は私にとっては難易度の高い修行の場として通い詰めた釣り場でもある。
※営業定休日・水曜日 営業時間7時00分~16時30分
名栗湖カヌー工房では、名称通りボートではなく大小様々なカヌーを使った釣りとなる。それぞれ形も色も違い、パドルは1本。右に左に上手く漕いでいかないと湖上でクルクル回されることになり、ポイントまで辿り着けないこともあるので、漕ぐ自信がない場合は最初は近場のポイントがいいかもしれない。また同地ではマイカヌー作成も可能のようで、こだわり派の常連さんは所持している方も。
カヌー釣りの魅力
最初にカヌーの魅力を紹介しておく。
1.コンパクトに動ける
基本的に移動する時は先端に座りパドルを左右に漕いで進むが、コンパクトなので動きやすくロープも係留しやすいところが便利だ。
2.釣り座と道具が近い
釣り座もボート同様のタックルが使えて、手の届く範囲に道具も置けるので手を伸ばしたりしなくても楽にタックルボックスからモノが出し入れできたり、クーラーに魚を移す時も楽だ。
3.見た目がシャレている
コレは個人的な意見だが、色も数種類あり可愛いサイズのカヌーが多いので、ボート釣りするよりもシャレて見えるのだ。かつ名栗湖の雰囲気にカヌーがマッチしており、楽しい空間で釣りを楽しめる。