10月28日、福井県・大樟港から、タル流しタルイカ釣りに出かけた。「日本海のモンスター」と呼ばれるデカイカを狙った当日の模様をレポートしたい。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版 APC・鈴木利夫）
TSURINEWS編集部
2020年11月28日
58cm頭に6尾キャッチ
すると「タルが2個立っているよ」と船長の声。私がルンルン気分で手繰り寄せる。バラシだけは避けたいので持久戦に持ち込んだ。一進一退のやり取りをしながらタルイカを浮上させる。海面下に姿が見えると、素早くギャフ入れが決まった。「よっしゃ良型だぁ」と船長が叫んだ。
良型にニッコリ（提供：週刊つりニュース中部版 APC・鈴木利夫）そんなこんなで沖上がり時間を迎え、流していたタルを回収しながら帰港した。当日の釣果は7打数6安打、タルイカ35～58cm6匹で満足釣行となった。日本海（小浜・敦賀・越前・三国沖）は、これから寒くなるとタルイカの最盛期を迎える。
タルイカのお刺身（提供：週刊つりニュース中部版 APC・鈴木利夫）＜週刊つりニュース中部版 APC・鈴木利夫／TSURINEWS編＞
▼この釣り船について
出船場所：大樟港
出船場所：大樟港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2020年11月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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