10月28日、福井県・大樟港から、タル流しタルイカ釣りに出かけた。「日本海のモンスター」と呼ばれるデカイカを狙った当日の模様をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・鈴木利夫)
58cm頭に6尾キャッチ
すると「タルが2個立っているよ」と船長の声。私がルンルン気分で手繰り寄せる。バラシだけは避けたいので持久戦に持ち込んだ。一進一退のやり取りをしながらタルイカを浮上させる。海面下に姿が見えると、素早くギャフ入れが決まった。「よっしゃ良型だぁ」と船長が叫んだ。
そんなこんなで沖上がり時間を迎え、流していたタルを回収しながら帰港した。当日の釣果は7打数6安打、タルイカ35~58cm6匹で満足釣行となった。日本海(小浜・敦賀・越前・三国沖)は、これから寒くなるとタルイカの最盛期を迎える。
<週刊つりニュース中部版 APC・鈴木利夫/TSURINEWS編>
出船場所:大樟港