釣り仲間から和歌山・市江の磯での夜釣りに誘われ、単独で朝からフカセ釣行へ。長い釣りとなったうち、朝の釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・山本俊介)
市江の磯でフカセ釣り
釣りクラブ仲間の妹尾さんから「土曜日、市江の磯へ半夜フカセ釣りに行きませんか?」と連絡があり、半夜だけだともったいないので、朝から単独で釣りをして、夕方から妹尾さんと合流し、半夜釣りへと続く予定で出かけました。
半夜釣りまでの予定なので、いつものまきエサより多めに用意します。
ちなみに道糸はいつもワールドプレミアム1.2号ですが、自宅に在庫がなくなっていたので今回はトリビュート磯です。こちらもグリーンカラーのフロートタイプで使いやすいので重宝しています。
ハタ崎に渡礁
磯は船長に任せて「ハタ崎」に渡りました。当日は風がまともに北西だったので、船着きの方が釣りやすいのですが、イマイチ釣れるイメージがなく、足下一面、サラシでめちゃくちゃになってるので「ヌメリ」の方へ移動しました。
爆風との戦いです。おそらく7~8m/秒くらい吹いているでしょうか。ただ、風はあるものの、そこまで冷たい風ではなかったのが幸いです。
コッパグレの猛攻
事前情報では「コッパグレだらけだ」と聞いてましたが、やはり朝イチから、手の平あるなしのサイズが入れ食い。水温もまだ24℃近くあったのでチビグレたちが元気です(笑)。
こうなってくると、今度は意地でもサイズアップを目指します。せめてトーナメントサイズ規定の25cmは超えられるように、いろいろと試していきますが、一投一匹の高確率でコッパグレの入れ食い。
まきエサをズラしても同じような状況がしばらく続き、コッパグレの反応がなくなってくるとバリ(アイゴ)にサンチャン(サンノジ)、イスズミが連発。これらのゲストは、何も考えなくても簡単にサイズアップです。