10月中下旬、埼玉県富士見市・さいたま市を流れるびん沼川へと釣行した。朝夕マヅメ時を狙って、短時間で多魚種の小物釣りを堪能できた。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
別日に夕マヅメ釣行
10月21日(水)、午後から時間ができたので夕マヅメの同地別ポイントに来てみると、小物釣師の割合が多い。釣果を聞くとやはり多魚種が釣れていて、中でもタナゴ希望の方々が多数。私もその一人。どうやら話によるとカネヒラも稀に釣れるようなのでぜひ出会いたい。
常連の皆さんとのんびりお話しながら攻めていると、釣れる小物にサイズ感がある。いつものシルバーカラー軍団も引きが強く楽しい。ウキも豪快に沈みタイリクバラタナゴ7cmクラスも交じり、楽しいの一言である。
カネヒラに遭遇
隣に常連さんが移動してきて、仕掛けを入れるとすぐになにやら騒いでいる。サオも曲がり楽しそうで見ていると、私には見慣れない魚である大型のカネヒラだった。
釣れる確率は相当低いらしいので、かなり厳しいだろうと思いながら釣っていると、20分後、ウキが豪快に消込んだので上げると、ついに、はじめましてなカネヒラが釣れてびっくり。もちろん写真を撮りしばし観察タイムと嬉しい時間である。
レア魚が偶然にも釣れてくれたことで満足できたので、納竿して気分よく帰宅である。同地は手軽に多魚種が釣れてくれて気軽に遊べて、時には『同地でのレア魚』が楽しめることが分かった。また時間を見つけて釣行したいと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWS・WEBライター>