10月3日、大阪南港でアジング。小型ワームを使用した、新考案の「ライトタチウオゲーム」もテスト的に試した釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
新考案リグに期待
私がそもそもこの新しいリグを考案したのは、アジングの最中にタチウオがよく食ってくることにある。マイクロベイトパターンが、タチウオにも確実にあるようだ。今回は成果に結びつかなかった。それは自分の腕の甘さのせいもあるが、大阪南港全体で現在はタチウオの接岸が遅れているという話もある。
いずれシーズン最盛を迎えれば、この新考案リグにタチウオが食ってくることもきっとあるはず。そのとき、抜き上げ、もしくはタモ入れでランディングまで持ち込めば、「ライトタチウオ」が成立する。
何でもライトゲームロッド1本で通し、唯一タチウオにだけバスロッドを用いていた私は、アジングロッドひとつでシーズナルパターンすべてに対応することができる。必ずこの釣法を実証してみせたい。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>
大阪南港