【兵庫2020秋】現役船長が教える青物ジギング攻略術 3種のベイトとは?

【兵庫2020秋】現役船長が教える青物ジギング攻略術 3種のベイトとは?

明石~播磨灘は2019年に続いて、今季も青物が好調だ。そこで、今回はこの海域に精通する兵庫・高砂の浜栄丸の浜谷船長に青物攻略のコツを伺った。

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(アイキャッチ画像提供:浜栄丸)

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浜栄丸の釣況

浜栄丸では現在、ブリ(ハマチ、メジロ含む)、サワラ、マダイがヒットしている。特にマダイはイワシベイトの際に良くヒットしてくるし、ベイト付きのマダイはサイズも良いので楽しめる。

【兵庫2020秋】現役船長が教える青物ジギング攻略術 3種のベイトとは?イワシベイトではマダイも(提供:浜栄丸)

ブリ系の魚はサイズが幅広く、40cmまでのツバスサイズから、60cm前後の大ハマチやメジロサイズ、90cm超のブリも時折交じる。また、秋のイワシをたらふく食べた青物は非常によく肥えていて、引きが強いのが特徴だ。現状、釣り方が合えば、1人でメジロクラスを5尾以上交えて、小型も加えると2ケタ釣る人は少なくない。

【兵庫2020秋】現役船長が教える青物ジギング攻略術 3種のベイトとは?パターンが合えば子供さんでも(提供:浜栄丸)

2020年も例年に比べて、水温はやや高めに推移しており、10月初旬で23度前後まで下がってきて、青物の活性が高い時期に突入している。まだまだこれからが本番だ。

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