9月20日、山口・「青海島」でフカセ釣り。大物のバラシもありましたが、最後に尾長グレ38cmが飛び出した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・多賀英二)
仕掛けの工夫
今回の仕掛けのポイントは、ラインの良さを活かしてガン玉の打ち分けをしたところでしょう。魚の食いダナが深く、潮が走っている時はウキ下にガン玉を打ち、仕掛けをしっかり入れる。
魚が浮いてきている時は、ウキの浮力を弱め、口ナマリやノーガン(オモリなし)で攻めました。ラインが潮をしっかりかんでくれたので、仕掛けを安定して送ることがでました。バラシもありましたが、初めての瀬で良型の尾長を手にし、満足な釣行となりました。
青海島磯の夜釣りでは、良型の尾長グレやマダイもよく釣れているようです。底物も釣果が出ているようで、まだまだ期待できそうです。そして、これからの日中釣りでは尾長グレ狙いもかなり期待できそうです。
<多賀英二/TSURINEWS・WEBライター>