東京湾奥各エリアの注目船宿や港を紹介。初めての場所は戸惑うかもしれないが、これを参考に新たなお気に入り船宿を見付けてもらいたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 編集部)
東京湾の船宿を紹介
東京湾浜松町~鶴見エリアの魅力は何と言っても都心から近いこと。交通の便がよく、出発場所によっては楽々の電車釣行が可能。
広域マップ(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)大都会からほど近いといっても、魚種多彩な海だけに魅力的な魚が目白押し。通年のアジ、シロギスを初め、マゴチやフグ、タチウオなど。午前と午後の半日船を用意している船宿は多く、都合に合わせた釣行をスケジューリングできるのが助かる。
浜松町:縄定
縄定は屋形船と釣り船に力を入れている。
案内図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)後者は仕立専門で、魚種はシロギスやLTアジなどの定番を押さえている。魚種や出船時間などは柔軟に対応してもらえるので、家族や仲間内で気軽に楽しむことができる。レンタルタックルあり。
縄定の釣り船(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)希望で食事が付く天ぷら船は「釣りも食事も楽しみたい」という欲張りさんにオススメだ。
屋形船の料理(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)屋形船では乗合もあり、4人1テーブルから受け付けている。「屋形船で食事をしてみたいけれど、大人数は集められない」という人は縄定で決まりだ。
一度は乗ってみたい屋形船(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)立会川:大山丸
大山丸も縄定同様、屋形船と釣り船(仕立)で受け付けている。
案内図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)こちらも都心から近いだけに、船着場はちょっと分かりにくい。
写真(1)(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)公園横の細い道で、マップ&写真の(1)から土手に上がれば船着場は目の前にある。
土手の向こうに船着場がある(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)京急本線・立会川駅から徒歩5分。車で行く場合、駐車スペースを事前に船宿に確認、指示をあおごう。
船着場の様子(提供:週刊つりニュース関東版 編集部)

