9月26日、大阪・堺港の沖波止で好調のグレをフカセ釣りで狙った。一時は本流筋でグレ乱舞を目の当たりにした模様をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・兵頭良弘)
最終釣果と今後の展望
このグレの乱舞は納竿とした12時30分まで続き、終わってみれば25~30.5cmを18匹をキープ。釣れてくるグレはどれもポッテリと体高が合って、引き味も最高だった。
今後の堺港周辺の状況だが、水温は25度台と高く、エサ取りにかなり苦労させれるが、グレが湧いてしまうとそれも全く関係なく食いが立つ。このまま晩秋の深まりまでグレ釣りは盛期となる。
チャンスがあれば一度、出掛けてみてはいかがだろう。狙い目はセル石の先端付近とバラ石だが、船長に聞くと詳しく教えて案内してくれるので確認してみるのが釣果への近道だ。
<兵頭良弘/TSURINEWS・WEBライター>