ライトゲームで『初秋の風物詩』カマス連発 アジは空振り【垂水漁港】

ライトゲームで『初秋の風物詩』カマス連発 アジは空振り【垂水漁港】

アジングをするため兵庫県・垂水漁港に出かけた。本命はバラシで不発だったが、「初秋の海の風物詩」であるカマスが連発した。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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カマス3匹は塩焼きに

それにしても、カマスが釣れてくれたのは嬉しかった。釣れた日に食べてしまおうと思い、早上がり。キープした3匹は塩焼きにした。

言うまでもない。抜群の食味だ。脂が乗っていておいしい。通は内臓まで食べるいうが、私は身だけいただいた。いつもとは違う細長のシルエットに舌鼓を打った。

ライトゲームで『初秋の風物詩』カマス連発 アジは空振り【垂水漁港】塩焼きでいただく(提供:WEBライター・井上海生)

ちなみに、「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉もあるが、これを曲げて、「秋カマスは嫁に食わすな」とも言うらしいが、まさにそれくらいおいしい。でもみなさんは奥様といっしょに食べてくださいね。

垂水漁港は好釣り場

本命のアジはまた今度として、今回訪れた「垂水漁港」は私の好きなポイントだ。いろいろな地形があり、入ってくる魚の種類にも富む。言わずと知れた2号線界隈のエギング好スポットであり、ヘチのエサ釣りでコブダイが狙える場所でもある。アコウの話を聞くのも、このあたりでは垂水くらいだ。

釣り場がとにかく広いので、他のアングラーが入っているときにも、スペースを開けてじっくりと自分の釣りができるのもいいところ。この辺りで釣りに興味を持っている人には、フィッシングデビューにもうってつけの漁港だと思う。

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>

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