アジングに行く前には、天候のチェックなど、釣り場の状況を予想しておく必要がある。潮まわり、ホットタイムの予想、ポイントも確認しておこう。
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ポイントは争奪戦必至
アジンガーは複数のマイポイントを持っていなければならない。ここ2、3年、非常に人気のルアーフィッシングで、一気に釣り人口が増えた。必然、ポイントは取り合いになる。
「まずはここ」、「そこがダメならここ」という2カ所を考えておこう。特にアジの反応がいいのは新月回りの常夜灯下だ。そこは一つ必ず候補に入れ、もう一つ、誰も来ないような闇ポイント(真っ暗で少し離れたようなポイント)を入れておくと、ひとまずサオを出せる。
事前にプランを立てておく重要性
アジはときに気難しい魚だといわれる。確かにそういう一面もある。
しかし、釣れない理由は必ずしもアジの機嫌だけではないのだ。釣り人がアジの動きにまったく無関係に釣ってしまうために、反応しないことが多い。事前に天候や潮、そしてプレーする時間とポイントを考え、プランを立てておくと、満足のいく釣果が出せるはずだ。
<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>