コロナウイルスの開設しなかった神戸・須磨海水浴場。その沖に浮かぶ須磨浦一文字は釣りの穴場だ。今回は投げ釣りで、キス、ガッチョにカワハギと多彩な魚種を楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・伴野慶幸)
今後の展望
須磨一文字は秋の釣り物も夏場の延長と考えて良いだろう。フカセ釣りのチヌ、グレにマダイも狙える。投げ釣りではキス、ベラ、ガッチョのサイズアップを期待したい。また、速い潮流を攻略できれば、青物狙いのルアーフィッシングや、小アジをエサにしたノマセ釣りも楽しめそうだ。
今後の釣行での注意点
秋の釣りの注意点としては、日が短くなるので早朝の釣り時間帯は、ヘッドランプなどの照明の用意が乗船時と波止の渡りの時から欠かせない。また、日中との寒暖の差も開きが出てくるので、服装にも気を配りたい。
一方で、9月までは日中の残暑が厳しそうなので、熱中症や脱水症の対策として、ゴミ袋の用意と合わせてお茶や薄めのスポーツドリンクなどを十分に持参し、水分補給を忘れずに。
<伴野慶幸/TSURINEWS・WEBライター>
福田渡船
出船場所:兵庫県神戸市須磨区