相模湾における夏の風物詩、シイラゲーム。今年はまだまだ好調な日が続いているとの情報をキャッチし、8月26日に茅ケ崎港の一俊丸からシイラ乗り合い船に乗船した。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・古谷健太)
潮目周りでヒット量産
その後、漂流物から少し離れたところに潮目が出ていたので小移動したところ、やはりここにもシイラの濃い群れがあった。
船周りは4、50cmくらいのサイズが泳ぎ回っているが、キャストした先でヒットしてくるのは70~80cmクラス。ここでもヒット量産の状態となり、次々にシイラが力強い疾走で我々を楽しませてくれる。
港に戻りながらのブイ周り狙い
沖のファイトですでにかなりの満足感があったが、港への帰り道でブイ周りを撃っていくこととなった。ブイ周りは濁りが強く、遠目にシイラの姿は見えなかったが、ルアーを投げると船までチェイスしてきた4、5匹のシイラの姿が各ブイで確認できた。
しかし、ここではヒットまでは持ち込めず、早々に帰港することとなった。
最終結果
今回はたった2名での釣行となったが、そのヒット数は60回くらいあったと思われる。あまりにヒット数が多いため、我々も正確に数えることを途中でやめてしまったが、2名でのヒット数としてはかなりの数である。
それもそのはず、相模湾沖には濃いシイラの群れが入っており、しかも活性も悪くない。この夏はまだまだシイラゲームを楽しめそうである。
<古谷健太/TSURINEWS・WEBライター>