8月12日に兵庫・明石から出船して、ジギングでタチウオや青物を狙った。タチウオは開始からまずまずの活性で結果19尾キャッチ。青物は速い潮に苦戦しながらも大きめのハマチを仕留めることができた釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・二杉あゆみ)
青物ジギングへ転戦
青物狙いでは明石海峡大橋の東側まで移動。ジグは160~200gをセット。船長的には色はあまり関係ないとのこと。むしろシルエットや動きなのだろう。
水深は深くはないが何より潮が速く、オマツリも多発する。反応はひたすらボトムでピンポイント。「来るよー!」というアナウンスに神経を集中させ、しっかり底からやや速めのワンピッチ。
船中で96cm『メタボブリ』浮上
数投目でドンッ!またまた船中ファースト青物をいただいた。元気なファイトで大きめのハマチをゲット。その後、船中で1人1尾ペースで渋いながらもヒットしていた。
と、後ろの剛腕な感じのお兄さんのロッドがブチ曲がり、ファイトも苦戦。間違いなくブリクラスだ。慎重なやり取りで水面に上がってきたのはやはり96cmのよく肥えたブリ。久々に迫力ある魚を見せて貰えた。
最終釣果
正午に納竿。少し心残りな青物だったが、私の釣果はタチウオ19尾、ハマチ1尾で終えた。
<二杉あゆみ/TSURINEWS・WEBライター>