7月31日に愛知・南知多町のWINGにお邪魔し、灼熱の伊勢湾でジギングゲームに挑戦した。サワラにハマチ、タチウオなどをキャッチした釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像撮影:週刊つりニュース中部版編集部)
タチウオ狙いへ転戦
こりゃ時合いかと思ったが、その後は沈黙。こうなると暑さが堪える。クーラーには飲料を2L用意したが、みるみるうちに減っていく。
ここで船長はタチウオ狙いへの変更をアナウンス。私たちもそそくさと、ジグを200gに付けかえる。最近ようやく現れ始めたタチウオ、まだ指2本半ぐらいが主体だが、これから数も型も伸びていくはず。
タチウオは2ケタ釣果に
幽霊なんて言われているけれど、伊勢湾ジギングのタチウオはやっぱり裏切らない。暑さで汗をダラダラ流しながらも、アタリはあるのでやめられず、昼前までに2ケタに到達できた。
そして最後はタイラバのマダイで締め…たかったが、私にきたのは自己最小記録? ぐらいの小ダイのみで終了。船中ではホウボウや小ダイが上がっていたようだ。
最終釣果
今回は渋い部類に入る日だったようだが、翌1日にはサワラが船中14匹の釣果。3日にはサワラ17匹にブリ。そう、これが伊勢湾なのだ。
最後に、やはり暑さ対策は必須。人間だけでなく、釣った魚を冷やすためにも、氷は多めに用意したい。クーラーの大きさにもよるが、少なくとも8kg、10lg以上あっても困ることはないはず。
また暑さでヘバったときも、氷がたっぷりあれば首筋や手足を冷やすこともできる。もちろん飲み物は多めで。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>