様々な釣り物に挑んでいる「みっぴ」こと秋丸美帆さん。そのなかでも特に好きだというマダイ釣り。茨城県の植田丸でテンヤマダイに挑戦した様子を取材した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 宮﨑千恵)
多彩なゲスト続々
20分ほど移動する。「水深25mです。根があるので気をつけてください」と船長。ショウサイフグやヒラメと美味魚が上げられる。
2号のテンヤを軽く投げて誘っていた秋丸さんに、小さなアタリ。3回ほどモゾモゾとして掛けたのは、リリースサイズの本命。
さらに10分ほど走り、水深23mの場所では「浮いた反応があるので、底から4mまでやってみてください」で投入。船下狙いでは、反応がない。
満足の沖上がり
慣れた人はテンヤを投げて広く探す。やさしく誘って、少し待つ。これで、秋丸さんにはメバルやホウボウ。
高須さんが鯛ラバでマトウ。根周りでは魚種多彩、さらに浅めのポイントでは良型のマダイが期待できる。美味しい魚と良型マダイを手にして、記念に残る夏休みを過ごすのもいい。
<週刊つりニュース関東版 宮﨑千恵/TSURINEWS編>