淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】

淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】

7月12日(日)、午前中は埼玉・川口市にある川口自然公園で遊び、午後からは富士見市にあるびん沼川へリレー釣行。運よく数多くの淡水魚と遊べた一日となり大満足であった。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・竹内尚哉)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り 小魚釣り

午後からびん沼川へ  

全国でもっとも釣り人が集まると言われるびん沼川。年間6tクラスの多魚種の放流が行われており、相当に魚影が濃い川だ。びん沼川といえばメインはヘラブナの印象だったが、タナゴ師も多く、バサーやコイ釣り師も散見される。マルチに楽しめる川のようだ。魚種的にもかなりの種類が確認されるようで、まさに淡水釣りがオールジャンルに楽しめる川といったところだ。

淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】びん沼川のさいたま市側釣り場(提供:WEBライター・竹内尚哉)

魚信あるもサイズ伸びず

午前中の釣りから帰宅して休憩した後は、気分をかえてびん沼川へ。前回、タナゴ釣りをした真横で常連がヘラブナ釣りをしていたので、私もヘラエサを手に入れてから釣り台で釣り開始。

淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】筆者の釣り座(提供:WEBライター・竹内尚哉)

わずか数投でウキが沈み、手のひらサイズのヘラブナが釣れた。このサイズしかこのポイントでは出ないのか、その後もサイズは伸びない。

良型ヘラに満足

アタリもなくなったので対岸下流側で適当に空いているヘラ台に移動してみると、今度はガツンと竿が絞られて嬉しい良型のヘラブナが釣れた。なんだかこれで満足したので、次は五目釣りを目指してエサがえだ。

淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】良型のヘラブナ(提供:WEBライター・竹内尚哉)

びん沼川でのタックル&エサ

タックルは、やすらぎ3.6mを使い、竿いっぱいに道糸1号を結んで、糸付きヘラスレ4号のハリに、パイプトップのヘラウキを使用。オモリ調整ははガン玉と板オモリで調整してトップバランスにする。エサは、ダンゴ(ダンゴの底釣り冬、真底、野釣りグルテン)とミミズを用意した。

淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】当日用意したエサ(提供:WEBライター・竹内尚哉)

ミミズエサでマブナ

エサをミミズにかえてアタリを待つと、すぐにウキが横に動いている。アワせると心地よい引きで、寄せるとマブナだ。ミミズも外れていないのでそのまま投入するとアタリ。

淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】きれいなマブナが釣れた(提供:WEBライター・竹内尚哉)

ニゴイが入れ掛かりに

すぐにウキが消し込まれてグイグイ引いていく。寄せると今度はニゴイで、その後もニゴイ、ニゴイ、ニゴイである。20~27cmのニゴイが入れ掛かりだった。

淡水小物リレー釣行で5魚種80尾【埼玉・川口自然公園/びん沼川】ニゴイ祭りだ(提供:WEBライター・竹内尚哉)

他の魚種も釣りたいところだったが、時間も18時30分を過ぎたので納竿だ。体力的には厳しいが、2カ所合わせて、なんだかんだと五目釣りができたので、とても面白い釣行となった。

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