マイカ攻略の新たなスタンダードになっているオモリグ釣法。オーナーばりの今永さんと訪れた敦賀沖での実釣とともに、イカメタルとの使い分け最新攻略法を解説。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版編集部)
オモリグでボトムの大型狙いへ
さて、当日の釣行もいよいよ終盤へ。
水深15~20mの浅ダナとボトム付近で入れ替わり立ち替わりマイカが上がっていたが、今永さんはオモリグでのボトム狙いに変更。オモリグはサイズ狙いの手法のひとつ。シンカーを重くすれば、大型のエギが使える(※注1)ほか、長いハリスによるフワフワしたエギの動きが、ゆったりした動きを好む大型マイカの食性にマッチするからだ。
(※注1)当日はそのままDRAW4(ドローフォー)の2.5号を使用した。
オモリグを投入してしばし、アベレージサイズも乗ってきたが、ラスト1時間の間に、今永さんはポンポンと大型マイカを連発。最後はサイズで締めくくるという、出来過ぎのストーリーで沖上りを迎えることができた。
さらにサイズアップ!
さて、悪天候に苦しめられた今釣行だったが、今永さんの釣果は51匹。堂々ダントツのサオ頭で、豊漁丸名物のチャンピオンステッカーをゲットした。
最後に、当夜も敦賀沖で一番のマイカスポットに連れて行ってくれた同船船長への感謝の言葉で本稿を締めくくりたいと思う。
「おおきに、おおきに、ありがとうございます。感謝、感謝です(*^_^*)」
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<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>