熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。190cm60kg、圧巻の記録級カンパチが浮上!1kgオーバーのジャンボイサキも続々と上がっている。
(アイキャッチ画像提供:オッターテイル)
熊本県:海人丸
6月18日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、島原沖へテンヤ、タイラバでマダイ狙いに出船。アコウや70cmの大型ヒラメなど良型が多数ヒットした。マダコも出船中で数釣れている。キスは釣る人で100尾オーバーと好調。キス釣りは4時間4000円から出船中。
熊本県:共栄丸
6月21日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にイサキ釣りで出船。丸々と太った1kgオーバーも多数ヒットしており、1人40~50尾と数釣れており好調。クーラー満タンの釣り人も。キス釣りも出船開始。釣る人は100尾以上と数釣れており今後も好釣果期待大だ。タチウオ釣りにも出船中、予約受付け中だ。
大分県:Soyamaru
Soyamaru(ソウヤマル)は2船体制で出船中。
第一Soyamaru
6月20日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruがイサキ釣りで大分沖に出船。当日は開始早々アタるもののバラシが多発しエサ取りの沖メバルや小アジがダブル・トリプルヒットする状況。その後、数回流しでジャンボイサキが顔を見せると順調に釣果を伸ばせたようで、大ダイを交え土産をキープした。
第二Soyamaru
6月17日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruがイサキ狙いで大分沖に出船すると、開始からぽつぽつアタりだし、潮が行きだすと流し直すたびに大分ならではのジャンボイサキがダブル・トリプルヒット。順調に釣果を伸ばしていると大ダイも交じり、土産をバッチリ確保できたようだ。
大分県:べっぷ丸
6月20日、大分県別府市・新若草港から案内しているべっぷ丸が大分沖に出船。依然としてジャンボイサキが好調のようで、この日は開始直後から忙しい入れ食い状態、順調にキロ超えのジャンボサイズが数ヒットし続け乗船らのクーラーはもちろん満タン。入らない分はバケツにキープしたようだ。今後も好釣りが有望だろう。
大分県:みくに丸
6月21日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が五目釣りで大分沖に出船すると、この日は腹パンの良型イサキが釣れた。
大分県:オッターテイル
大分市・坂ノ市港から案内しているオッターテイルでは大型カンパチ狙いの遠征が好調。船長によると「10~15kgクラスの大型カンパチが上がっています。釣り方は泳がせ釣りでもジギングでもOKです」とのこと。6月17日に出船した際は、福岡市の竹下さんがド迫力の超大型カンパチ190cm60kgを堂々キャッチ、圧巻のメモリアルフィッシュを披露してくれた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>