『軽トラ』は釣り車に最適? 3つのメリットとカスタマイズ方法を紹介

『軽トラ』は釣り車に最適? 3つのメリットとカスタマイズ方法を紹介

皆さんは釣りに行く時にどのような車を使っていますか?私の釣り車はズバリ「軽トラ」です。珍しいかもしれませんが、これがとても便利。メリットやカスタマイズポイントを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉浦永)

アバター画像
Haruka_Sugiura

普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから20フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。

×閉じる

その他 お役立ち

軽トラを釣り車にカスタマイズ

筆者が実際に乗っているのが、SUBARUの「サンバートラック」です。ここからは、釣り車へのカスタマイズポイントを紹介していきましょう。

特注ロッドホルダー

丈夫な水道管を加工して作ったオリジナルロッドホルダーです。(水道用硬質ポリ塩化ビニル管 HIVP40 内径40mm)

『軽トラ』は釣り車に最適? 3つのメリットとカスタマイズ方法を紹介ロッドホルダー(提供:WEBライター・杉浦永)

ボート用ロッドホルダーですと、2~3年で劣化して割れやすくなるというのが問題点なのですが、特注ロッドホルダーは水道管を加工して作ってもらったので頑丈で割れにくく、劣化しづらいのが最大のメリットです。

強力ポンプ

釣った魚に大量の酸素をおくるエアーポンプ(エアーポンプ フルセット 35w 68L/毎分)を使用しています。

『軽トラ』は釣り車に最適? 3つのメリットとカスタマイズ方法を紹介エアポンプ(提供:WEBライター・杉浦永)

私は釣った魚を活かして、居酒屋さんや海鮮料理屋さんの水槽に入れることが多いので、強力なエアーポンプを付けてもらいました。電池式のポンプだとエアー出力が弱く、魚が酸欠状態になってしまいます。陸っぱりから釣ったウナギを活かして持って帰りたい時にも役立っています。

LEDライト

荷台を照らすLED照明(LED作業灯 ワークライト 60W)です。

『軽トラ』は釣り車に最適? 3つのメリットとカスタマイズ方法を紹介LEDライト(提供:WEBライター・杉浦永)

夜は荷台内が見えづらいので、LEDライトを付けました。荷台の上で物をなくしてしまうことが少なくなると思います。また、夜の釣行で荷物を探すときに便利です。

盗難防止策

荷台にロッドを積んでおくと盗難が危惧されますが、盗難防止策としてはワイヤーロックを使ってロッド・リールをロックしています。私が使っているのはゴーウェルのTSA Dial Lockという商品です。

『軽トラ』は釣り車に最適? 3つのメリットとカスタマイズ方法を紹介ワイヤーロック(提供:WEBライター・杉浦永)

連結すれば、いくつもタックルをロックできるので、コンビニに寄るなどの短時間で車を離れる場合はロックを使っています。食事などの長時間の場合は車内に入れることが多いです。1ピースなら7ftまでは車内保管ができます。

協力企業の紹介

私の車、バイク、プレジャボートは、何でも加工してくれるショップ「BBB・あげは。」で製作してもらいました。 ボートも「BBB・あげは。」のフルオーダーでロッドホルダーやスロットルステー、電気関係などを制作・取付まで全て依頼させてもらいました。

車・バイク・ボートなど、何でもマイニーズにあった理想的な加工をしてくれるので、オススメです!

<杉浦永/TSURINEWS・WEBライター>