夏も間近になり各地とも豆アジやイワシなどの小物釣りが盛況になる季節。6月23日、神奈川の大磯港で釣り初心者の祖父とサビキ釣りでアジ・サバ・イワシなどの数釣りを楽しんだ模様をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・永井航)
今後の展望
大磯港での小物サビキでは、豆アジやイワシ、サバっ子の他にも年によっては真夏にサヨリの回遊がある年もある。夏の終わり頃には大型化したウルメイワシや晩秋には20cm近いアジが狙える事もある。
それ以外にもエンピツカマス、秋になればサッパや稀にコノシロもヒットしてくる。多彩な顔ぶれも魅力の1つだろう。小物サビキにもワカシやショゴがヒットすることあり、仕掛けのロストに気を付けたい。大物のヒット確率はやや低いが泳がせ釣りも楽しめる。チョイ投げでシロギスはもちろん、秋口には小イシモチが釣れることもある。
大磯港は、電車や車でのアクセスが良好で足場も良好なうえに、レジャーシート等をひけばピクニック気分も楽しめるスペースもあるため、様々な人が釣りを楽しみやすい。そのため、ファミリーフィッシングにもオススメできる。しかし人気の釣り場な分、ゴミの持ち帰りなどのマナーには細心の注意を払って欲しい。
<永井航/TSURINEWS・WEBライター>
大磯港