波止エギタコ釣りで300g頭に2杯 感度重視のタックルがキモ【四日市港】

波止エギタコ釣りで300g頭に2杯 感度重視のタックルがキモ【四日市港】

近年、湾奥でも人気ターゲットとして定着してきたタコ。比較的容易に狙え、食味も抜群。釣り場によっては一年を通じて狙えるが、盛期を迎えるのは初夏。まさに今がその季節だ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志)

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当日の最終釣果

その後、30分ほど粘ってみたが何の反応もないまま終了。この日、霞ケ浦周辺を探った仲間も5時間粘って2匹という釣果だったそうだ。

その後、休憩を挟んで日没からアナゴを狙ってみたが、開始直後に1匹キャッチしただけで沈黙。潮回りを考えれば無理もないだろう。早々に潮止まりとなり、1時間ほどで終了となった。

今後の展望と注意点

この伊勢湾奥のタコ、昨年のような当たり年になるかどうかは今の段階ではまだ何とも言えない部分が多い。夏までは十分に狙えるので、今後の好転に期待したい。

最後に注意点だが、伊勢湾内にはタコに漁業権が設定されている海域も多い。そのような場所でのタコ釣りは密漁とみなされることもある。知らなかったでは済まされないケースも多いので、釣行の際には十分な下調べをお願いしたい。

<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>

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四日市港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2020年6月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。